ファイバーインデックス

やせる!便秘にならない!ファイバー・インデックス

食材に含まれるエネルギー量と、食物繊維含有量が掲載されている食品成分表から、ファイバー・インデックス(F・I)を考案してみました。

これは、食材に含まれる100グラム中のカロリーと、100グラム中に含まれる食物繊維量の比率を見た指標で、私が考えたオリジナルです。

ある健康と食事に関するテレビ番組の取材を受けたとき、タレントや女優さんの食事内容のデータを見せてもらい、とても驚いたことがあります。

現在、日本人の食物繊維摂取量は、一日平均4~5グラムといわれていますが、なんと、こうした人たちの摂取量は、5~7グラム程度と、極端に少なかったのです。

聞いてみると、ダイエットのために炭水化物を制限している人が多く、日本人の食物繊維摂取の主流たる穀物やイモ類などの炭水化物を、すべて中止しているためと推察されました。

確かに、主たる炭水化物の供給源であるごはんなどの穀物をとらなければ、カロリー摂取量もへってはきます。しかし、これに伴って食物繊維摂取量が減少することにより、腸の働きが停滞し、便秘を招き、腸内に毒素をためてしまっているのです。

一方、食材の中でカロリーが低いにもかかわらず、食物繊維含有量が多いものも存在しています。その代表格がカンテンなどの海藻類やキノコなのです。

また、穀物の中でも、比較的低カロリーであるにもかかわらず、食物繊維含有量が多いものもあります。たとえば、ソバとごはんはほぼ同じカロリーですが、ソバのほうが食物繊維含有量が多いのです。

このように、これらを比較して食物繊維含有量を知ることができるのが、ファイバー・インデックスなのです。したがって、同じ穀物でもファイバー・インデックスの低い食品を選べば、腸をキレイにしながら、ダイエット効果を最大限に高めることができます。

さらには食物繊維を含む食材全体で比較したときには、カンテンが最もファイバー・インデックスが低いことが一目瞭然なのです。

この数値と、1食あたりの食品の量を知っておくと、だいたいの食物繊維摂取量がわかり、さらにはカロリーを抑制しながらもより多くの食物繊維を摂取することができるようになるでしょう。

次ページに主な食品のF・Iを表にしていますから、参考にしてみてください。

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