たまった毒素を追い出す腸もみマッサージ

たまった毒素を追い出す腸もみマッサージ

たまった毒素を追い出す腸もみマッサージ
腸をもんでたまったガスや便を排出

おなかの張りがなかなかスッキリしない、便秘でおなかが張って苦しいという場合、腸のおうこうけっちょう横行結腸の部分が下垂していることが多く、ここにガスがたまっているケースがよくあります。

私たちの体は、胃に食物が入ると小腸が動きはじめ、小腸で栄養を吸収します。そして、大腸へと送られます。大腸では上行結腸、横行結腸、下行結腸へと送られ、水分やミネラルが吸収されます。そして、S状結腸、直腸をへて最後の残りカスが便となって排出されます。

上行結腸ではまだ内容物は液状で、横行結腸でかゆ状に、そして下行結腸では次第に固形化していきます。

人間では半固形人蕉のがためられ、一定量がたまったところで大腸が収縮し、直腸へと送り込まれます。便が直腸に送り込まれると、直腸の壁が刺激を受け、それが脳に伝わり、便意が起こります。

そこで、便秘改善やガス抜きの方法として「腸もみマッサージ」が有効です。私の専門分野の一つが大腸の内視鏡ですが、この検査を行うときには、カメラが入りやすいように大腸に空気を送り込むため、検査の終了時にはこの空気を抜かなければなりません。

「腸もみマッサージ」はこの空気を抜く処置のために考案した方法です。左半身を上にすると、腸の下垂が戻り、ガスが流れて左側に抜けやすくなります。したがって、腸もみマッサージによって、便の流れをスムーズにする効果が期待できるのです。腸もみマッサージを行うときは、力を入れ過ぎないよう、やさしくさするように行います。

腸もみマッサージは、左半身を上にした姿勢で、おなかの上のほうから円を描くように時計回りにマッサージします。5~2分くらいを目安に行いましょう。

おなかに力を入れたり、便を出そうといきんだりしないよう注意してください。

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